出勤前に、セブンイレブンでコーヒーを買う。
朝のルーティーンです。
6月のある日曜日、
気分転換に、ドライブがてら、曽野木のセブンイレブンに行こう
と車を走らせていました。
道路沿いにある、築浅の中古住宅を発見。
現在、仲介で売りに出している中古住宅。
販売を任されている不動産屋さんの「売看板」が、立っています。
”土日休みの不動産屋さん” あーぁ、もったいないな~
あー、この不動産屋さんに、販売を任せたんだ…。
”土日休みの不動産屋さん”
あーぁ、もったいないな~。
私たちなら、『土日を無駄にしない』
オープンハウス、やります。
がんがん”のぼり”たてて、告知して。
なぜ?
この不動産屋さんに、任せたんだろう?
知り合いなのかな?
老舗だから?
私も、中古住宅の売主になった経験があります。
だから、売主さんの、特に築浅中古住宅の売主さんの気持ちが、よくわかります。
きっと、こうではないでしょうか?
いつ売れるかわからないストレス(-_-;)
住んでなくても続く、住宅ローンの支払いが、毎月、毎月、重くのしかかってきます。
万が一、火事になったら。
不法侵入されたら。
大きな自然災害が、起こってしまったら。
給湯器、大丈夫かな?
建付け、大丈夫かな?
どうしよう…早く売れてほしい…
家は、使っていないと、傷みが早いものです。
売主さんは、心配で、たまらないはずです。
気が気で、たまらい!はずなんです!!!
そんなストレスを、解消してあげるのが、「不動産屋」だと思うのです。
絶対、そうなのです!!
断言します!!!
土日休んでいる不動産屋さんに、中古住宅の販売を任せるのは、絶対、絶対、止めた方がいいです。
買いたいお客様の8割は、土日祝の見学をご希望されます。
それなのに、肝心の不動産屋さんがお休みでは、チャンスを逃すかもしれません。
いえ、逃します。
フットワークの軽い不動産屋に任せる事が、売主のストレスを軽減させる1番の方法です。
古くて、新しくて、ちょっとダサい不動産屋を目指している
にいがたの不動産㈱地産地消の中村利恵です。
不動産売買仲介の仕事のなかで、
「思って」「行動して」「経験した」事を日記代わりに書いています。
忘れないように。忘れてしまったら思い出せるように。次に活かせるように。