
なぜ人は“占い・風水”に左右されるのか? 新潟市中古住宅で発生した『キッチン赤問題』のリアル

新潟市の不動産売買専門店「にいがたの不動産」の中村です(^^)/
先日まで、築浅の優良な中古住宅を販売していましたが、案内するたびに、すべてのお客様から必ず言われる言葉がありました。
「キッチンの赤がちょっと…」
多くのお客様が“尖った個性”よりも“普通の安心感”を求めているという現実を、改めて痛感しました。
内装の“色”や“雰囲気”といった感覚的な要素が、想像以上に購入者の判断に影響を与えます。
「風水で赤×キッチンはダメ」説の強い影響力

お客様の反応が一致した背景には、風水で言われる「キッチンに赤は良くない」という説があります。
キッチンは「火」の場所。
赤は「火」を象徴する色。
火の気が強まりすぎるため、好まれない傾向がある。
今はSNSなどで情報が簡単に手に入る時代です。
知識を深く学んでいなくても、“なんとなく”の印象や、広く知られている情報で判断が左右されることは珍しくありません。
これが現場のリアルな声です。
【深掘り】江原啓之さんの“赤いキッチン”が教えてくれること
ここで、一つ面白い事例をご紹介します。
スピリチュアル・カウンセラーとして有名な江原啓之さんのご自宅ルームツアーを見ると、キッチンは見事に真っ赤です。そして、ダイニングは青という斬新さ。(YouTubeルームツアーより)
一般に風水で「火の気が強すぎる」と敬遠されがちな色を、なぜ江原さんが選ばれたのか。
報道によると、江原さんの自宅のインテリアは、“情熱”を象徴する赤と“冷静”を象徴する青を基調としているそうです。
つまり、江原さんの赤いキッチンは、単なる色ではなく「情熱」という強いエネルギーを表現するために意図的に選ばれたもの。

江原さんは、家全体を「情熱を象徴する赤」と「冷静を象徴する青」を基調としており、キッチンもその「情熱」を表現する色として真っ赤にしているとのことです。
これは、風水における一般的なキッチンの色のタブー(火の気が強くなりすぎるため赤は良くないとされることが多い)とは一線を画す、江原さん独自のスピリチュアルな観点と美意識による選択です。
また、江原さんは「色にはエナジーがある」とし、「元気がほしいなら赤やオレンジなどの暖色系」を選ぶことを推奨しています。
結論:ルールではなく「その人が気持ちよく使えるか」

この事例が示唆するのは、以下のことです。
色の良し悪しに「絶対的なルール」はありません。
万人受けを狙う中古住宅市場では、多くの人が違和感を抱きにくい「普通の色(ニュートラルカラー)」が強い。
しかし、特定の信念や強い個性を持つ人にとっては、赤は最高のエネルギー源になる。
結局のところ、「買う人が気持ちよく暮らせるかどうか」がすべてです。
今回の経験を通して、私たちは、お客様が持つ潜在的な抵抗感や、「普通」へのニーズも深く理解した上で、売主様の想いを尊重しつつ、市場で売れるための最適な色や内装のバランスを見極めるお手伝いをさせていただきます。
中古住宅の売却をご検討の際は、ぜひご相談ください。
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