初めてお家を売却される方必見!
『あなたの不動産を高く早く売るために知っておくべき22の法則』
⼤事なご資産である不動産のご売却を前に、不安がおありではないでしょうか?
不動産は、⼈⽣で売買する最も⾼額なものだといわれています。
⼤きなお取引だからこそ
「少しでも好条件で売りたい」
「失敗したくないけど、うまくいくだろうか?」
と考えるのは当然のことです。
不動産を売却される⽅は
「この⾦額で売りたい」
「これくらいの期間で売りたい」
という〝希望”があるはずです。
その希望を最⼤限叶えるため”そしてご売却前の不安を少しでも解消するため”これからお伝えする「不動産売却の⼼構え」をぜひ意識されてみてください。
【不動産売却の心構え】その1.適切な判断をできるようにする
不動産は、売ろうと思ってすぐ売れるものではありません。
不動産会社を選択して、売り出し⾦額を決めて、販売活動をして……といった⼯程を進めていく先に「売却」があります。
不動産をできる限り好条件で売るためには、
まず〝焦らない〟ことが⼤切です。
しかしそれは、時間をかければいいということではありません。
不動産を売却する上で、売主様は次のような局⾯で決断を迫られることになります。
・不動産会社の決定
・売り出し価格の決定
・値引きする場合にはそのタイミングや値引き額
・購⼊検討者から価格交渉されたときの値引きの可否
・⼿付⾦額
・契約内容
・契約・引渡しスケジュール
もちろん不動産会社が決断のためのお⼒添えをいたしますが、決断を迫られたときにスムーズかつ落ち着いて適切な判断ができるよう、次の3つのことをやっておかれることをオススメします。
1.関係者とのコミュニケーション
不動産を売却することで影響のあるご家族や親族とは、ご売却前からコミュニケーションを取っておくようにしましょう。
共有者がいる場合はもちろん、不動産の所有権を持っていない⽅でも、かつてその家で暮らした⽅や関係性が深いご親族の⽅々に売主様のご意向をお伝えしておくことで、気持ちよくご売却していただけるはずです。
2.近隣相場の把握
ご売却を検討されている不動産の近隣で販売している物件の広告は、意識的に目を通しておきましょう。
SUUMOやHOME`S、athomeなどの不動産ポータルサイトで、条件の近い物件がどれくらいで売り出されているか確認しておくのもいいかもしれません。
ある程度の相場観を養っておけば、ご自身の不動産がどの程度の価格を期待できそうか把握できるとともに、不動産会社に査定依頼した際の査定額とその根拠の説明が頭に入りやすくなるものです。
3.相談相手を見つけておく
不動産会社以外にご家族やご友⼈など信頼できる相談相手がいらっしゃると、判断に悩まれたときにあなたの助けとなってくれることでしょう。
不動産売却は、当然ながら不動産会社のためではなく売主様のために行うものです。
ご自身の性格や状況を知っていて、大切に思ってくださる方の意見にも耳を傾け売主様にとって納得のいくご売却を目指していただきたいと思います。
今や、ありとあらゆる情報が簡単に⼿に入る時代です。
しかし情報の中には、信憑性の低いものや誰が発信しているのか分からないものも含まれます。
不動産売却に際しては、不安も多くあることでしょう。
インターネットを使って、⼿続きや税⾦のことを検索されることもあると思います。
ただし、情報を取得されるときには「その情報が正しいのか」ということを気にかけてみてください。
分からないことを分からないままにしておくことは良くありません。
しかし、間違った情報を信じて突き進んでしまうこともまた、避けなければなりません。
情報が間違っていたとしても、その情報によって誤った判断をしてしまったとしても、情報の発信者が責任を問われるとはないでしょう。
重要なのは「正しい情報を得て、正しい判断をすること」です。
正しい情報を得るには、信頼のおける不動産会社に聞くことが最も⼿軽で確実です。
ご売却前の疑問やお悩みも、ぜひ弊社にご相談ください。
不動産売却は、不動産会社と二人三脚で進めていくものです。
売主様のご判断を助けるため、不動産会社は様々なご提案をいたしますが「決定権は自分にある」ということは忘れないようにしましょう。
不動産会社は、不動産流通の最前線で仲介を⾏う”不動産のプロ”です。
全く⽿を貸さないということはオススメできませんが、不動産会社の⾔いなりになってしまう状況もよくありません。
販売活動を 主体となって⾏うのは不動産会社ですが、価格を決めるのも、購⼊申込に対して売却を決めるのも、売主様です。
そして、最初のご決断が不動産会社の決定です。
様々なご決断に際し、適切な助⾔をしてくれる不動産会社をパートナーとし、納得のいくご売却を⽬指してください。
『不動産』と『何か』を模索している
にいがたの不動産㈱地産地消の富澤法和です(≡^∇^≡)