査定書は“プレゼン”であり売主様への“ラブレター” 新潟市不動産 無料査定
こんにちは。
新潟市の不動産売買専門店「にいがたの不動産」の中村です!(^^)!
私たち不動産会社の仕事のひとつに、「査定書」を作るという業務があります。
これは、不動産を売ろうかどうか迷っている方、売る前に価値を知りたい方に向けてお渡しする、いわば価格の目安と市場の分析レポートです。
私はこれをただの“金額を伝える資料”とは思っていません。
査定書づくりは、プレゼン資料であり、ラブレターでもある

査定書は、売主様が長年守ってきた大切な不動産を、どんな人に・どんな想いで引き継ぐか、未来を描くためのスタート地点に必要なものだと考えています。
私はこの資料をつくる時、まるでプレゼン資料をつくる気持ちで、そして時にはラブレターを書くような気持ちで、魂を込めています。
・この土地にはどんな歴史があるのか
・建物の窓から見える景色は?
・新しい暮らしを始めるのは、どんなご家族だろうか
・駅までの道、学校までの距離、商業施設の関係は?
・家を建てるなら、どんな間取りがぴったりなのか
ただ数字を並べただけでは伝わらない、その土地・建物が持っている“背景や可能性”を、私はなるべく言葉にして残すようにしています。
不動産は「物」ではなく、「物語」

売主様にとって所有している土地や建物は、家族との思い出、通学路の風景、季節の移ろい、隣人との関係、すべてが詰まったかけがえのない財産です。
だからこそ、金額の裏側にあるストーリーや魅力をしっかりと言葉にして届けたい。
それが、私が考える“査定書の役割”だと思っています。
もちろん、査定をしたからといって、すぐに売るというわけではありません。
中には「今はまだ決断できないけど、価値だけ知りたい」という方もいらっしゃいます。
それでも大丈夫。
むしろ、早めに価値を知っておくことこそが、ご自身の選択肢を広げる第一歩になります。
査定のご依頼をいただいた際は、ご希望があれば現地でご一緒に歩きながら、「ここが魅力ですね」「この視線の抜けが良いですね」と、じっくりお話させていただいています。
最後に|不動産の売却は、一緒に考えるもの

にいがたの不動産では、「売ること」を急かすような営業は一切しておりません。
お客様の大切な不動産に、どんな未来を託すかを一緒に考えることが、私たちの役目です。
「売った方がいいのかな」
「もし売るなら、いくらになりそう?」
そんな素朴な疑問からでも構いません。
ぜひお気軽に、ご相談ください。
弊社が提案する査定書が、あなたに“愛のある分析書”として届きますように。