離婚したら持ち家はどうなるの?新潟市で不安なあなたへ、本音でお話します
こんにちは。
新潟市の不動産売買専門店「にいがたの不動産」中村利恵です!(^^)!
今日はちょっとデリケートなテーマ、「離婚したら家はどうなるの?」についてお話ししたいと思います。
最近では、離婚をする夫婦が“3組に1組”とも言われています。
決して珍しいことではありません。
ですが、いざ自分のこととなると、不安で誰に相談していいかも分からない…。
そんな気持ち、よくわかります。
実は、私のところにもよくこういったご相談があります。
「離婚の話が出ているけど、持ち家をどうしたらいいのか分からない」
「住宅ローンがまだ残っているけど、どちらが払うの?」
「家を売るか残すか、揉めそうで怖い…」
このブログは、そんな不安を感じているあなたに、ぜひ読んでほしいと思っています。
離婚後の“家”は誰のもの?3つのケース

・どちらかが住み続ける(名義変更orそのまま)
・売却して現金化し、分ける(財産分与)
・住宅ローンが払えず、任意売却という選択
まずは、夫婦で話し合って「家を今後どうするか」という方向性を決めることが大切です。
現実には、感情的に対立しやすいため、なかなか冷静に話し合えない…というケースも少なくありません。
そんな時こそ、【第三者=不動産のプロ】が入ることで、気持ちの整理がつくこともあります。
ローンが残っている場合はどうする?

たとえば、ご主人名義のローンで奥様が住み続ける場合、名義変更(ローンの引き継ぎ)が必要です。
ですが、金融機関の審査が通らなければ名義を引き継げないので、そのまま住み続けられないことも…。
また、家を売ってもローンが残る場合は「任意売却」という方法もあります。
現状を踏まえて、専門家と一緒に選択肢を整理することがとても大切です。
「任意売却」については、別記事で取り扱っていますので、ぜひ参照ください。↓↓
家を「モノ」ではなく「人生の一部」として扱いたい

家は単なる不動産ではない、と思っています。
家は、嬉しいことも、辛かったことも、家族と過ごした大切な思い出がたくさん詰まっている場所です。
だからこそ、離婚に際して“家”をどうするかという決断は、大きく、心に重くのしかかるものです。
損得だけでは割り切れない、感情や思い出が絡むからこそ、簡単には結論が出せないのも無理はありません。
「離婚に伴う不動産」について、あなたが納得して前を向けるように、一番いい方法を一緒に探していきましょう。
まとめ:誰かに聞いてほしいと思ったら、いつでも相談してください

もし今、誰にも言えずにモヤモヤしているなら。
「ちょっと話を聞いてもらいたい」と気軽な気持ちで連絡をください。
一緒に未来を考えて、一歩踏み出せるお手伝いができたら、私はとても嬉しいです。
新潟市で、離婚をきっかけに不動産について悩んでいる方へ。
不安や迷いを抱えたまま、ひとりで抱え込まないでくださいね。
にいがたの不動産が、全力でサポートいたします。
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