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にいがたの不動産 株式会社地産地消の富澤ですヾ(@°▽°@)ノ
本日は「不動産買取とは」についてご紹介します。
不動産を売却する方法としては「不動産仲介」が一般的ですが、「不動産買取」という売却方法もあります。
不動産買取とは、不動産会社にあなたの所有する不動産を買取業者である不動産会社が直接買い取ることを指します。
以下に不動産買取と仲介の違いをまとめました。
■売却期間
不動産買取の場合、不動産の査定から売却完了まではおよそ1ヶ月~2ヶ月程と言われています。
最短だと、2週間ほどで完了するというケースも見られます。
一方、不動産仲介の場合は、3ヶ月~6ヶ月以内に売却が完了するのが一般的と言われています。
また、不動産仲介の場合は、購入希望者が出てこない場合売却が進めらないというデメリットもあります。
■売却価格
仲介の場合は相場とほぼ同じくらいになる一方で、不動産買取の場合は相場の6割~8割と言われています。
これは、不動産買取は買い取った不動産を再販するため、あらかじめ相場より安く仕入れる必要があるためです。
買取の場合、売却価格は仲介よりも低くなる可能性がありますが、
安心して売却できるというメリットもあるため、
価格よりも売却時期を優先したい場合には不動産買取も考慮に入れるとよいかと思います。
■仲介手数料
不動産仲介の場合、「売却価格の3~5%+消費税」の仲介手数料が発生します。
一方、不動産買取の場合は仲介手数料はかかりません。
『不動産』と『何か』を模索している
にいがたの不動産㈱地産地消の富澤法和です。