楽しい!
ワクワク!!
おもてなし!!!
にいがたの不動産、トミザワです。
プロ野球はあまり興味ないけど、
高校野球は毎年観る!
という方、少なくない気がします。
あなたはいかがでしょうか?
私は高校野球大好きです。
私なりにその理由を考えてみました。
守備、バッティング、ピッチング、
どのプレーをとっても
プロ野球の選手の方が上手いですし、
美しいと思うんです。
でも、高校野球にはその美しさを求めていないんですよね?
高校生というまだ大人になっていない成長過程の少年。
その少年のドラマと自分のもともと持っている
純粋な心を重ね合わせる、
そこに魅力があると思うんです。
高校球児の毎日は、
朝は早く起きて朝練、土日も練習。
日焼け、どろんこで真っ黒になって、
真っ暗になるまで練習。
好きなこと、やりたいことも我慢して練習。
自分との戦い以外にも、
先輩、同級生、後輩とのレギュラー争い。
戦友でもありながらライバルでもある。
誰より練習をしたからといって、
必ず試合に出れる保証もない。
そんな少年をメンタルから体調管理まで
支える影の功労者である親御さんがいる。
大会にたどり着くまでに数々のドラマがある。
試合が始まればまたドラマ。
体は大人でも精神面ではまだ未熟。
1つのミスから感情に流されて大きく乱れることもある。
ここがプロ野球と高校野球の大きな違いでもあり、
ハラハラドキドキ。
大逆転というドラマもあったりします。
大逆転といえば我ら新潟県人、
あの試合を覚えているのではないでしょうか?
そう、 2009年(第91回大会)決勝戦の日本文理を
日本文理(新潟)× 中京大中京(愛知)
大変失礼ですが
私は新潟県勢が決勝の舞台に立つとは思ってもいませんでした。
9回2アウト2ストライクからのあの追い上げ。
背水の陣とはまさにあのこと。
結果、負けてしまいましたがそれもまたいい!
スラムダンクの安西先生の名言ですが、
「あきらめたらそこで試合終了ですよ」
出典:SLAM DUNK 新装再編版 6巻 井上雄彦/集英社
私、思うんです。
大人になると、
今まで経験したことがないからやらない。
知らないことは知らないまま、新たに学ぼうとしない。
新しいは興味なし、チャレンジしない。
毎日同じことしかしない、そもそも行動しない。
ただただ生きてるというより生かされているだけ。
結論、成長をあきらめるってことだと思うんです。
「あきらめたらそこで試合終了ですよ」
言いかえれば
「あきらめたらそこで人生終了ですよ」
高校球児のように
『昨日より今日、今日より明日』
日々、成長したい!
日々、向上したい!
日々、進歩したい!
毎日この気持ちで朝を迎え、
明日を夢見て眠りにつきたいです。
よし、今日から全国高校野球新潟大会!
プレイボール!