にいがたの不動産 ナカムラです(=^・^=)
今年の1月に石川県能登を中心に発生した断水で1万世帯が断水し、
壊れた水道管の修理などで復旧に大幅な時間がかかっているという。
寒波で住宅の水道管が破裂して、漏水が相次いだことが原因でした。
水道管の凍結や老朽化によって、漏水は起こります。
人が住んでいる家では、水道局から連絡があったり、
通常以上の使用量や請求金額の変化で気づくことができます。
被害の大きかった地域の空き家率は28.1%と、
4件に1件が空き家という状態でした。
空き家では、
漏水が続いても誰も気づくことができません。
大寒波により多数の空き家の水道管が一気に破損し
配水池の水を減らしてしまったのです。
2015年に空家等対策特別措置法が施工され、
「空き家問題」という言葉を耳にする機会が多くなりました。
誰も利用していない住宅は、急速に老朽化が進みます。
屋根や外壁などの建材が剥がれ落ちたり、建物が倒壊する危険性が高まるなど
さまざまな問題を引き起こします。
今回の漏水もそのひとつ。
2033年頃には、
全住宅の3戸に1戸が空き家になると予測されています。
近隣に被害を及ぼしていないから、空き家をそのままにしておく。
というような個人の判断では済まされないところまできています。
空き家を所有の方、今後相続などで空き家を所有する予定のある方は、
現在の状態で維持管理する以外にも
・解体して家を処分する
・売却をする
・居住用や事務所として貸し出す
などを検討しましょう。
新潟市でも、断水計画を取りやめるニュースがありましたよね。
寒波による水道の漏水で給水が追い付かなる恐れから、計画断水を決行する予定でした。
ですが市民の節水で全体の使用量が減ったことから、断水を見合わせましたね。
限りある資源をみんなで共有していることを
改めて実感するニュースでした。
住宅もそうです。
放置された空き家を上手く活用することができれば、
地域の活性化にもつながります。
新潟は人口減少の一途をたどっていますが、一人でも多くの方が、
「この素敵な新潟でずっと住み続けたい」と思ってもらえるように。
「空き家をどう利用したらよいのか?」
是非、にいがたの不動産へご相談ください。
空き家の持ち主様と一緒に考えて最善策をご提案いたします。
\お気軽にご相談ください!/
買主さんために何かできることはないだろうか?
どうしたら買主さんのマイホームにかける資金を有効活用できるのか?
“生涯、愛おしいマイホーム選びのお手伝い”
それがわたしたちの仕事です。
もっと詳しく教えて欲しい。
物件を紹介して欲しい!
と思った方は、にいがたの不動産へお越しくださいね。
それでは、今日も笑顔で過ごしましょう。