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【新潟市中央区女池・不動産売却事例】家が建たない!?土地売却で起きた思わぬトラブル

売却事例

中村 利恵

筆者 中村 利恵

不動産キャリア20年

どこの不動産会社様より売主様の不動産を研究して、たった一組の次のオーナー様へ伝えます。
にいがたの不動産の強みは「仕事が好き」という事だと思っています。
古くて、新しくて、ちょっとダサい不動産屋を突き抜けたいと思います。

以前お取引をさせていただいた売主様が、ふらっと事務所に立ち寄ってくださいました。


「これ、みんなで食べてね」

そう言って、お菓子まで差し入れてくださって。

 

こうして、売買が終わって何年経っても顔を見せに来てくださる。不動産会社として、本当にありがたいことだと思います。

 

実は、この売主様。


弊社代表の富澤に相談したくて、富澤が以前勤めていた不動産会社にわざわざ足を運んでくださったのです。


ところが富澤はすでに退職した後でした。

 

それからしばらくして、新聞の折り込みで弊社のチラシを目にされた売主様。

すぐに地産地消へお電話をくださいました。

 

「富澤さんに不動産売却を頼みたい」と、大切な資産を託してくださったのです。




このブログは音声でもお楽しみいただけます。


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物件概要


項目内容
所在地新潟市中央区女池3丁目
物件種別売土地
接道状況表側:幅員十分な新潟市道に接道(建築基準法上の接道要件はクリア)
裏手の状況民間の「位置指定道路」に接しており、高いブロック塀が存在
発生した問題買主側ハウスメーカーから「裏のブロックが違法建築物扱いになり家が建てられない」

契約までは順調だった。ところが、思わぬ問題が発生



場所は、新潟市中央区女池3丁目。土地の販売でした。


新潟市中央区女池といえば、生活利便性の高さから、抜群の人気を誇るエリアです。

 

買主様もスムーズに見つかり、売買契約も無事に締結。

売主様にも喜んでいただき、私たちも「これでひと安心」とホッとしていた矢先、思わぬトラブルが発生しました。

 

買主様のハウスメーカーから、


「裏のブロック塀が建築基準法上の問題になる。このままでは家が建てられないので、売主負担で撤去してほしい」


と、強い申し入れがあったのです。

 

「なぜ契約前に分からなかったの?」売買と建築では、確認することが違う




ここで、ひとつ疑問に思われるかもしれません。


「そんな大事なブロック塀の問題、契約する前に分からなかったの?」

 

もし契約前に買主様の建築プランが具体的に決まっていて、ハウスメーカーと一緒に現地を確認していれば、このブロック塀の問題は契約前に出ていた可能性があります。

 

今回の土地は、表側で新潟市道に接しており、家を建てるために必要な接道の条件には問題がありませんでした。

 

一方で、裏側には位置指定道路と、昔からあるブロック塀がありました。


そのため、土地を売買する段階では問題にならなかったものが、買主様が実際に家を建てる段階になって、建築計画との関係で問題として浮かび上がったのです。

 

「本当に撤去が必要なのか?」役所に何度も確認しました




私たちは、本当にブロック塀の撤去が必要なのかを確認するため、役所へ何度も足を運び、図面や現地の状況を確認しました。

 

調査の結果、そのブロック塀は、現在の基準から見るとそのままでは適合しない部分がありました。

 

だからといって、「古い基準の塀だから、すぐに壊さなければならない」というわけではありませんでした。


昔の基準で適法に造られたものが、その後のルール変更によって現在の基準に合わなくなっている場合もあります。

 

今回も、実際に建てる家の位置や大きさなどを確認し、必要な手続きを踏めば、ブロック塀を残したまま家を建てることができることが分かりました。


 

売主様に撤去費用を負担させず、買主様も無事に新築へ



結果として、売主様に撤去費用を負担していただくことなく、買主様も新築計画を進めることができました。

 

もし私たちが「ハウスメーカーがそう言っているから」と、そのまま受け入れていたら、売主様は納得できないまま、撤去費用を負担していたかもしれません。

 

あのとき「本当にそうなのか?」を確認してよかったと思っています。

 

「昔からあるから大丈夫」とは限らない。土地を売る前に確認しておきたいこと


不動産売買の現場では、今回のブロック塀のように、昔の建築基準と「現在の建築基準法」がぶつかり、トラブルに発展してしまうことがあります。

 

「本当に法律上必要なのか?」

「売主が費用を負担する必要があるのか?」

「他に解決方法はないのか?」

 

古いブロック塀や擁壁、物置、車庫、境界付近の構造物など、

 

「昔からあるから大丈夫」

「自分が設置したものではないから関係ない」

 

と思っているものでも、売却の際に問題になることがあります。

 

また、敷地の周辺にある道路や塀についても、所有者や管理者、越境、私道負担などを事前に確認しておくことが大切です。

 

「契約したら終わり」ではない。問題が起きたときに一緒に動く不動産会社を




もちろん、それでも今回のように、契約後に思わぬ問題が出てくることはあります。


だからこそ、売却を任せる不動産会社を選ぶときには、問題が起きたときにも一緒に動いてくれる会社なのかという視点も大切です。


 

あのとき、売主様に余計な負担を背負わせることなく、無事に解決できたこと。

そして今でも、こうして事務所に顔を出してくださること。

 

私たちを追いかけてきてくださった売主様へ、胸いっぱいの感謝を込めて。



↓↓こちらも手続きが大変勉強になった事例です↓↓



 

新潟市中央区の不動産売却は㈱地産地消にお任せください


 



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にいがたの不動産㈱地産地消は、新潟市の不動産売買を専門とする会社です。

年間300件以上の相談実績があり、代表自らが対応しています。

 

不動産を売るうえで、知っておくと役に立つこと、今までの経験を【売却事例】として発信しています。

 

売主様の大切な資産を、本当に欲しいと思っている買主様へ届けるため、日々、全力を注いでいます。

 

にいがたの不動産㈱地産地消

お電話(0120-72-6039)、お問合せホームよりご連絡ください。

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