
新潟市の中古住宅|現況渡しにハウスクリーニングは含まれる?購入時の交渉ポイント

こんにちは。
新潟市の不動産売買専門店「にいがたの不動産」の中村です。
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新潟市東区で、お盆明けにお引渡しを予定している中古住宅があります。
こちらの住宅では、お盆休み真っただ中の8月13日から、ハウスクリーニングに入っていただいています。
窓まわりや水まわりなど、専門業者さんにきれいにしていただき、お引渡しの準備を進めています。
ここで、中古住宅を購入される方からよく聞かれる質問があります。
「中古住宅の“現況渡し”には、ハウスクリーニングも含まれているんですか?」
答えは、
原則として、含まれているとは限りません。
では今回、なぜハウスクリーニングをしてからお引渡しするのでしょうか。
ポイントは、購入条件の交渉です。
「現況渡し」とは?

中古住宅の売買では、「現況有姿でのお引渡し」という条件になることがよくあります。
簡単に言えば、現在ある状態を基本として、そのまま買主様へお引渡しするという考え方です。
そのため、「中古住宅だから、売主様が必ずハウスクリーニングをしてくれる」というわけではありません。
もちろん、契約内容や売主様・買主様の合意によって条件は変わります。
大切なのは、
契約する前に、何をどこまでしてもらえるのかを確認しておくことです。
ハウスクリーニングをお願いすることはできる?

できます。
ただし、お願いしたから必ずしてもらえるわけではありません。
中古住宅を見学して、「この住宅を購入したい」となったとします。
住宅ローンをご利用される方の場合は、事前審査などで資金計画を確認しながら購入を進めます。
そして購入の意思が固まったところで、買付証明書(購入申込書)を提出します。
その際に、
「購入したいのですが、お引渡しまでにハウスクリーニングを入れていただけませんか?」
という購入条件を付けて交渉することがあります。
私たち仲介会社は、その希望を売主様へお伝えします。
そして最終的に、その条件を受けるかどうかを決めるのは売主様です。
今回の新潟市東区の中古住宅では、売主様にご了承いただき、ハウスクリーニングを実施してからお引渡しすることになりました。
中古住宅は「価格」だけではなく「条件」も交渉する

不動産の交渉というと、「100万円安くなりませんか?」など、価格交渉をイメージされる方が多いと思います。
でも、中古住宅の売買では価格以外にも交渉できることがあります。
たとえば、
- ・ハウスクリーニングをしてほしい
- ・残置物を撤去してほしい
- ・エアコンを残してほしい
- ・不要な家具を処分してほしい
- ・引渡し時期を調整してほしい
などです。
もちろん、すべて売主様が応じなければならないものではありません。
買主様が希望を伝え、仲介会社が売主様へ確認し、お互いが納得できる条件を探していきます。
これが不動産売買における「交渉」です。
お引渡し前にはガス設備なども確認

今回の中古住宅では、ハウスクリーニングだけではありません。
ガス設備についても、専門業者さんに確認していただきました。
中古住宅は、実際に人が生活する住宅です。
そのため弊社では、お引渡しに向けて、
水道・電気・ガスなど、生活に必要な設備がどのような状態なのか
をできる限り確認しながら準備を進めています。
中古住宅の場合、新築住宅とは違い、設備にも使用年数があります。
「今まで使えていたから大丈夫だろう」
だけで済ませず、必要に応じて専門業者さんにも確認してもらう。
それも安心してお引渡しするための大切な作業だと考えています。
※設備の保証範囲や契約不適合責任の有無などは、個々の売買契約によって異なります。
「買ってから言えばいい」では遅いこともあります

中古住宅を購入するときに大切なのは、
希望する条件があるなら、契約前に伝えること。
契約が終わってから、
「やっぱりクリーニングしてほしい」
「これは撤去してほしい」
と言っても、すでに合意した契約条件によっては難しい場合があります。
だから私たちは、中古住宅をご購入されるお客様には、
「気になっていることはありませんか?」
「売主様に確認しておきたいことはありませんか?」
と、できるだけ契約前に確認するようにしています。
言ってみなければ分からないこともあります。
もちろん無理な要求をするわけではありません。
買主様の希望を売主様へ伝え、双方が納得できる着地点を探す。
それが私たち不動産仲介会社の仕事です。
新潟市で中古住宅を購入するときは「引渡し条件」も確認を

中古住宅を探していると、どうしても、
「価格はいくら?」
「築何年?」
「場所は?」
「間取りは?」
に目が向きます。
もちろん全部大切です。
でも、実際の不動産売買では、
「どのような状態で引渡しを受けるのか」
も、とても重要です。
現況渡しなのか。
ハウスクリーニングはあるのか。
残置物はどうなるのか。
設備はどこまで使用できるのか。
こうした細かなところまで確認しておくことで、お引渡し後の「こんなはずじゃなかった」を減らすことができます。
にいがたの不動産では、新潟市中央区・東区を中心に、中古住宅や土地などの不動産売買をお手伝いしています。
中古住宅をご購入予定の方も、
「この条件ってお願いできるの?」
「現況渡しってどこまで?」
ということがありましたら、お気軽にご相談ください。
不動産は、価格だけでなく“条件”も大切です。
お互いが気持ちよくお引渡しの日を迎えられるよう、一つひとつ確認しながらお手伝いしていきます。



