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新潟市で空き家の活用を考えていますか?補助制度や活用方法もご紹介

不動産売却

宮沢 のぞみ

筆者 宮沢 のぞみ

不動産キャリア15年

地産地消のパンフレットを置いてくれたお店を掲載したInstagramとブログを担当しています。
見て下さい!!


新潟市の不動産売買専門店「にいがたの不動産」の宮沢です(^^)/


「空き家をそのままにしていませんか?」新潟市では近年、空き家の活用が注目されています。しかし、どのように活用すればいいのか分からない方も多いのではないでしょうか。この記事では、新潟市の空き家活用の最新動向や利用できる補助制度、申請の流れまでを分かりやすく解説します。大切な資産を放置せず、賢い選択をするためのポイントを知りたい方は、ぜひ最後までご覧ください。

新潟市の補助制度の詳細と活用方法

新潟市では「新潟市空き家活用推進事業」として、空き家の利活用を多彩なテーマに沿って支援しています。以下に対象となる活用タイプごとの補助内容を整理した表をご用意しました。

活用タイプ 補助率 補助上限額
福祉活動活用(リフォーム) 1/3 100万円(耐震改修時は+100万円)
地域活動活用(リフォーム) 1/3 100万円(耐震改修時は+100万円)
地域活動活用(跡地解体) 1/3 50万円
移住定住活用(購入・リフォーム) 1/2 購入100万+リフォーム100万=最大200万円
住替え活用
・一般世帯(購入費)
1/3 30万円
住替え活用
・子育て世帯(購入+リフォーム)
購入1/2、リフォーム1/2 購入100万円+リフォーム25万円=最大125万円
跡地活用(未接道地購入+解体) 1/3 50万円

(新潟市空き家活用推進事業に基づく)

補助制度の受付開始時期は令和6年5月20日からであり、終了予定は令和9年3月31日です。評価時期は令和8年9月30日に設定されています。

申請の流れは以下の通りです:まず住環境政策課 空き家対策・活用推進室に相談し、補助対象となる活用内容の確認と申請書類の準備を行います。その後、補助対象経費(購入費・リフォーム費・解体費など)の見積もりなどを添えて申請を行い、審査・交付決定ののち事業に着手します。事業完了後、実績報告を提出して補助金が交付されます。(市公式基準に準じた一般的な流れ)

相談先と専門家への相談の進め方

新潟市では、空き家活用や売却、賃貸、相続などに関するさまざまな相談に対応する専門家をご案内しています。まずは市の「空き家無料相談会」や「相談窓口一覧」を活用し、適切な相談先を選ぶことが、円滑な活用への第一歩です。

相談内容 相談先・団体名 受付日時/必要事項
不動産の売買・賃貸 新潟県宅地建物取引業協会/全日本不動産協会 新潟県本部 平日9時〜17時。宅建協会は第2・第4木曜に相談あり(要予約)
利活用相談(改修や活用方法) 全国空き家相談士協会 新潟支部/新潟県建築士会/建築士事務所協会 相談士協会:木曜を除く10時〜19時
建築士会など:平日9時〜17時
登記・相続・法律問題 土地家屋調査士会/司法書士会/行政書士会/弁護士会 多くは平日受付。予約の有無は団体によって要確認

(上記表は、新潟市の「空き家に関する相談窓口一覧」を参考に再構成しました)

相談を申し込む際には、以下の資料や情報をご準備いただくとスムーズです:

  • 所有者の氏名・連絡先・住所(登記簿上の情報など)
  • 建物の構造・築年数・延床面積などの基本情報
  • 現在の建物の状態(傷み・修繕履歴・設備状況など)
  • 希望内容(売却・賃貸・リフォーム・解体・利活用など)

相談から申請・活用までの流れは、以下のようなステップで進めるのが一般的です:

  • 相談先の選定と予約(希望内容に合った団体を選び、電話や市のオンライン申請で予約)
  • 相談当日、準備した資料を持参し、現状と希望を具体的に伝える
  • 専門家からのアドバイスに基づき、必要に応じて申請書類の準備や手続きに着手
  • 自治体の補助制度などを併用する場合は、活用支援制度の条件に沿った申請準備
  • 申請手続き後、交付決定・実施計画・工事・利活用などへ移行

「空き家無料相談会」では、不動産売買・相続・法律分野など複数分野の専門家が一堂に会し、30分程度無料で相談できます。過去の開催例では、定員が先着制であるため、早めの申し込みが推奨されています。

このように、相談先の選定から資料準備、ステップごとの行動までを整理して進めることで、空き家活用への第一歩が確実になります。

リスク管理と適切な活用を進めるための留意点

新潟市で空き家を所有される方は、放置によるリスクや行政対応をしっかり理解することが重要です。

空き家を放置すると、建物の急速な老朽化により倒壊・火災・不審者侵入の危険性が高まります。実際に、新潟県内では行政代執行による解体が行われるケースもあり、特に危険な空き家(特定空き家)や「管理不全空き家」に指定されると固定資産税が最大6倍に増税される恐れがあります。また、改善しない場合、解体費用を所有者に請求されることもあります。これは新潟市でも実際に起きている事例であり、安心して放置できる状態ではないことをご認識ください。

リスク・注意点 内容
特定空き家指定 倒壊・衛生・景観などで行政が認定、固定資産税が上がる・代執行対象
管理不全空き家 特定空き家になる恐れがある状態で、指導対象・税特例解除対象
行政代執行 解体命令に従わない場合、行政が撤去し、費用を請求される可能性

制度を利用する際には、申請対象や補助要件、工事内容の制限、申請期限などに注意が必要です。例えば、新潟市の空き家活用推進事業では、福祉・地域活動・移住定住・住替え・跡地活用など各活用タイプに応じて補助率や上限額が定められており(例:福祉活動リフォームは費用の3分の1、上限100万円など)、活用の種類に応じて申請条件が異なります。さらに、補助は開始時期や終了時期が決められており(例:令和6年5月20日開始、令和9年3月31日終了)、時期を逃さないことが重要です。

早めに行動することで、老朽化の進行を防ぎ、資産価値の維持や税・法的リスクの回避につながります。所有する空き家について、早期相談や制度の活用をお勧めいたします。

まとめ

新潟市の空き家活用は、行政の支援制度や無料相談会など、多くのサポート体制が整っています。補助金制度を上手に活用することで、資金面の負担を軽減しながらリスクを抑え、安全で効果的な活用が可能です。ただし、申請には一定の要件や期限、準備書類が必要なため、早めの相談と計画的な行動が重要です。大切な資産を守り、将来の安心につなげるためにも、積極的な情報収集と適切なステップを踏みましょう。

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