楽しい!
わくわく!!
おもてなし!!!
にいがたの不動産 トミザワです
今日はラーメンについて書きたいと思います。
「ラーメンがマジでうまい都道府県はどこ?」
というニュースを見かけました。
私たちの新潟県はなんと全国第1位!
第2位は?
なんとお隣の山形県。
冷やしラーメン有名ですよね。
以前食べたことあるのですが、
美味しいかったです。
1位新潟県と2位山形県は
お隣の県なので
一旦どちらも1位!
にしておきましょう!!!
確かに新潟県はラーメン激戦区だと思います!
その新潟県には
「新潟5大ラーメン」と呼ばれる、
ラーメンが存在しますね。
・新潟あっさりしょうゆ
・新潟濃厚みそ
・燕三条背脂
・長岡生姜じょうゆ
・三条カレーラーメン
1つ1つみていくと、
新潟あっさりしょうゆの代表格は…
「三吉屋」さんですよね。
豚鶏ベースのあっさりスープ。
そこに極細のちぢれ麺。
参照:食べログ
お酒を飲んだ後にも
ぺろっといけちゃうくらい
あっさりラーメンです。
老若男女に受け入れられるラーメン、
ロングセラーの代表格というラーメンですね。
参照:食べログ
新潟濃厚みその代表格は…
なんといっても
ラーメン東横さんじゃないですか。
私、味噌ラーメン嫌いだったんです。
でも東横さんのおかげで
大好きになっちゃいました。
今まで美味しい味噌ラーメンに
出会ってこなかったんだ!
と気付かされました。
スープが濃い、
それを通り越してめちゃくちゃしょっぱいんですよね!
初めて食べたとき、
そのしょっぱさにビックリしました。
でもその後に味噌の濃厚さが
口の中いっぱいに広がります。
味噌ラーメンのどんぶりとは別に
割りスープがついてきます。
参照:食べログ
自分の好みに合わせて濃さを調整します。
最初の頃は、割りに割ってました。
が、私くらい通い詰めると
割りスープなしで食べれちゃいます。
無理せず割りスープを使った方がいいですね。
参照:食べログ
燕三条背脂の代表格は
誰がなんと言おうと
燕市の杭州飯店さん!
私が「一番好きなラーメンは何?」
と聞かれたら
「杭州飯店」か
次にあげる
「青島食堂」が
頭に浮かびます。
杭州飯店の中華そばは
今まで食べたことのある
ラーメンの概念を破壊してくれます。
参照:食べログ
太麺と言うのだと思うのですが、
本当に太麺と言っていいのかわかりません。
麺の太さに均一感がありませんから。
どうしたらこんな麺になるの?
という麺です。
参照:食べログ
だけどそれがクセになる、
スープによく絡む麺なんです。
そして大量の背脂。
これだけでもう最高!
大量のスープでこぼしながら
店員さんが持ってきてくれます。
どんぶりの受け皿に
スープが溢れてます。
スープが気持ち酸味があるんですよね。
その僅かな酸味も大好きです。
そして、きざみタマネギ。
「全体最適化」という言葉がありますが、
このきざみタマネギのために
作られたのではないか?
と思わせるくらいの存在感です。
タマネギは脇役ですが、
個々の主張をしてくる素材たちを
うまくまとめあげる
必要不可欠な存在なんです!
中華そばの話は終わりますが、
もし可能であれば、
餃子も頼んでみてください。
参照:食べログ
どデカい!
うまい!
ビール飲みたい!
餃子だけど餃子じゃない。
でも餃子!
杭州飯店に行ったら
中華そば
餃子
ぜひ注文してくださいね。
ちなみにラーメンではなく
「中華そば」です。
注文する時、気をつけましょう。
長岡生姜じょうゆの代表格は
青島食堂さんです。
週5で食べれます。
今でも。
1日2回食べれます。
というか1日2回食べてました。
参照:食べログ
青島食堂の従業員さんは毎日食べています。
その感想を毎回本部に報告していると聞きました。
微妙な味の濃さに変化はないか?
麺の硬さは均一か?
そういう報告をしているのかもしれません。
青島食堂さんの好きなところは
味噌とか塩のメニューがないところです。
「うちは『生姜じょうゆ』だけだから
それ以外を希望するお客さんは他に行って!」
というくらい絞りに絞った
一点集中型のラーメン屋。
あるのはトッピングのみ。
参照:食べログ
行って見ていただければわかりますが、
大きな釜で麺を泳がせて茹でる光景は圧巻です。
麺と麺がぶつからずに
均一に熱が通っている様子が可視化できます。
そして湯切りは平ザル。
鍛錬された職人にしかできない湯切り。
スープだけじゃなく麺へのこだわりが伝わります。
ラーメン職人の湯切りは平ザルで間違いなし!
上の画像、
左がテボザル、右が平ザル
です。
今から12年前でしょうか。
青島食堂さんが東京に進出しました。
私もすぐ応援に行きました。
もちろんお客としてですが。
「東京でも流行っているかな〜」
と期待と不安が入り混じる中、
やっとお店を見つけました。
そうしたら
めちゃくちゃ並んでたんです!
すごく嬉しかったのを覚えています。
厨房に立っていた顔馴染みの店員さんは
私のことを見つけてビックリして
その後、満面の笑顔になっていました。
一言もしゃべりましませんでしたが、
きっと嬉しかったのだと思います。
慣れない東京で不安の中で働いていて、
急に新潟で毎日のように顔を見ていた人間が
目の前に現れたわけですから。
伝わるものがありましたね〜
青島食堂さんが
東京でも通用していたのを
目の当たりにして、
私も勝手ながら
誇らしげな気持ちになりました。
東京に行く機会があったら
ぜひ行ってみてくださいね。
東京都千代田区神田佐久間町3-30-1
最後は
三条カレーラーメン。
代表は大衆食堂正広さんらしいです。
らしい?
「らしい?」
そうなんです…
恥ずかしながら
三条カレーラーメンを食べたことないんです。
参照:食べログ
三条市や燕市に行くと、
どうしても杭州飯店に行っちゃいます。
言い訳ですが
そして中華そばにしちゃいます。
いつか食べたいと思います。
参照:食べログ
以上です。
番外編として、
私が個人的に愛してやまないラーメン、
「ラーメンつり吉」さんです。
参照:食べログ
小千谷市と長岡市(旧川口町)に店舗があります。
スープの色がとにかく濃いんです!
麺にしっかり色がつくくらい。
でもしょっぱくないんです!
このギャップ、
このギャップがたまらない!
参照:食べログ
富山県のラーメンで
富山ブラックというのがありますが、
つり吉ブラックの方がギャップで勝っています!
好みはありますがうまさでも勝っています!
富山県民の方、見てたらすみません、
あくまで私の個人的な感想ですので。
話は変わりますが、
「ラーメンつり吉」さんの旧川口町の店舗は
17年前の中越地震で被災されました。
震度7ということで町全体は壊滅。
道路やライフラインは寸断され、
自衛隊が出動し、救援物資を運んでいる映像が
テレビで流れていました。
地震直後、店主は
真っ先に店舗に向かったそうです。
それはなぜか?
スープが安全かどうかを確認したかった
からなんです。
つり吉ブラックの命であるスープは
長年、継ぎ足し継ぎ足しの秘伝のスープです。
今まで継ぎ足し継ぎ足しの
歴史あるスープをここで途切れさせたくない!
という想いで真っ先に店舗に向かったのだと思います。
店舗はほぼ全壊だったのですが、
スープは奇跡的に安全だったとのこと。
それが今に至ります。
そんな、様々な歴史が詰まった秘伝のスープと
黄色のコシのあるちぢれ麺のラーメン、
そして激うまチャーシューを堪能してください。
もし小千谷市、旧川口町へ行く機会があったら
「ラーメンつり吉」さんを思い出してくださいね!
「ラーメンつり吉 本店」
長岡市川口和南津1067−1
「ラーメンつり吉 小千谷店」
小千谷市城内1丁目8−25
以上、
独断と偏見から
新潟県のラーメンが
なんだかんだ言って
結局、日本一うまい!
という結果でした。
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