楽しい!
『新型コロナウイルスがある程度落ち着いた今、家を買うべきなの?』
これを読んでいる
あなたはどう思いますか?
新型コロナウイルスが
落ち着いた今のタイミングの方が良いと思われますか?
今ここで良い悪いいの答えはありません。
「今は生活をまもらなきゃなので、
家を買うなんて考えられない…」
というのが正直なところかもしれません。
ただ、コロナウイルスの影響があるなし関係なく、
賃貸であれば家賃を支払っていくし、
家を買えば住宅ローンを支払っていく…
結局同じなんですよね。
もし、今が最悪と思われる
タイミングで家を買う場合、
どんなメリットがあるのでしょうか?
今年も残すところ2週間ほどですが、
その内容を調べて見ましたので書いていきたいと思います。
『銀行の視点から今はお金を貸しやすい?』
銀行などの金融機関からの視点で考えてみましょう。
結論から言うとお金を貸しやすいと思われます。
「思われる?」
というあいまいな言い方になりますが、
100%そうじゃないのでこういう言い方になります。
金融機関が住宅ローンの審査をする際、
様々な角度から審査しますが、
昨年の税込年収を重視します。
先日、第四北越銀行に
住宅ローンについて問い合わせたところ
勤続年数が今まで1年以上じゃないと、
審査の土台に乗らないとのことでしたが、
今は半年以上で審査可能とのことでした。
ここも判断基準の1つになりますね。
『家を建てるタイミングのまとめ』
家を建てる時、
あなたのタイミングもありますし、
金融機関が住宅ローンの融資を
しやすいタイミングもあります。
「今年の年収下がったな〜」と
思ったのであれば、今が買い時かもしれませんよ。
家賃が例えば6万円だったとすれば、年間72万円です。
まず、一旦年間72万円という数字を覚えておいてください。
そして3000万円の借りて、
住宅ローン控除対象のお家を買ったとします。
そうすると、当たり前ですが、税金が戻ってきます。
年末の住宅ローン残高の0.7%です。
もし3000万円が残高だとしたら、
21万円を上限として税金が戻ります。
詳しく話しますと、
住宅ローン控除は、まず所得税から差し引き、
所得税だけでは控除額が余ってしまう場合には、
住民税からも差し引かれます。
もし、21万円戻ってくることを想定した場合、
1ヶ月17,500円も戻って来ることになるんです!
3000万円を0.725%の金利で、
35年間返済にした場合、
月の返済額が80,895円になります。
その月の返済額から
住宅ローン控除の1ヶ月17,500円を引くと
1ヶ月実際の出費は63,395円になりますよね!
もちろん、上記の計算は
わかりやすく簡略化してお話しました。
実際、住宅ローン控除は
年末の住宅ローン残高の0.7%ですので、
毎年返済残高が減る分、
住宅ローン控除額も減ってきます。
今のところ住宅ローン控除の期間は最長13年間です。
また、お家を買うと
固定資産税もかかります。
ただ、そこを考慮したとしても、
1ヶ月6万円の家賃、年間72万円を
財産にならないものに投資するより
3000万円を借りられる時に借りて、
1ヶ月約6.3万円+固定資産税でも
自分の理想のお家を建てた方がよくないですか?
先日、飲食業にお勤めのお客様が来店されて
「借りられる時に借りておかないと!」
と言われていました。
「賃貸だと赤ちゃんの
夜泣きが近所迷惑になっていないかと気が気じゃなくて…」
とも言われていました。
年収が下がったとお思いのあなた!
まだ間に合います!
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