売買契約を済ませ、
いよいよ今日は引き渡しの日です。
マイホームがついに自分のものになる。
最後の手続きを行うために
集まったメンバーをご紹介します。
当事者である買主さん。
仲介してくれた不動産会社の担当者。
売主さん側の不動産会社の担当者。
銀行の担当者。
と、もうひとり。
司法書士さんです。
司法書士さんは、
何をするために参加しているのでしょう?
それは、
みんなを安心させるためです。
本当です。
司法書士さんは、
この場にいる全員の緊張をほぐし、
なごやかに滞りなく
引き渡しの手続きをサポートしてくれるのです。
\お気軽にご相談ください!/
「この土地建物はわたしのものですよ」
と公に認めてもらう手続きをしておくと安心ですよね。
その手続きをしてくれるのが、司法書士です。
不動産の売買は、
売主の所有している土地建物を、買主に引き渡し
買主は、購入する土地建物の代金を売主に支払います。
「所有権」が売主から買主へと移動します。
買主さん側としたら、
土地と建物が本当に自分のものになったと確定してから
代金を支払いたいですよね。
売主さん側も、
ちゃんと代金を受け取ってからでないと、
土地と建物を引き渡したくないですね。
お互いにリスクを抱えているわけです。
そこで、司法書士が
「ハイ、ちゃんと土地建物の所有権が
売主さんから買主さんに移動しましたよ!」
と、所有権の移動を“見える化”してくれるのです。
ほとんどの方が、住宅ローンを利用しますよね。
銀行はローンを融資するかわりに、
不動産に抵当権を設定します。
「ちゃんと返済してくれるよね。
でも万が一のこともあるから、
返済できなくなった時にはあなたの土地と建物を売って、
その代金をくださいね。」
そのためにも銀行側は、
購入予定となっている不動産に
抵当権が確実に設定されたことを確認したい。
売買代金の支払い
不動産所有権移転登記
売主さんと買主さんの要望を叶えるため
このふたつは、同時に行われなければなりません。
買主さんは、ローンを組むことが多いために
売買の決済は金融機関で行われます。
司法書士が立ち会うことによって、
すべての手続きがスムーズに行えるのです。
売主さんは、は確実に売買代金を受け取れ、
買主さんは、マイホームとその所有権を獲得する。
銀行は、買主さんのマイホームに担保権を設定できる。
わたしたち不動産屋は、
滞りなく売買契約が完了したことを見届けながら、
買主さんの素敵な未来に思いを馳せたり・・・しているのです。
買主さんために何かできることはないだろうか?
どうしたら買主さんのマイホームにかける資金を有効活用できるのか?
“生涯、愛おしいマイホーム選びのお手伝い”
それがわたしたちの仕事です。
もっと詳しく教えて欲しい。
物件を紹介して欲しい!
と思った方は、にいがたの不動産へお越しくださいね。
それでは、今日も笑顔で過ごしましょう。
\お気軽にご相談ください!/