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【終活と実家の相続】「気力と体力があるうちに」親が子どもへ遺せる最大の安心とは?|新潟ユニゾンプラザ『相続不動産の売却のはじめかた』勉強会より

不動産売却

中村 利恵

筆者 中村 利恵

不動産キャリア20年

どこの不動産会社様より売主様の不動産を研究して、たった一組の次のオーナー様へ伝えます。
にいがたの不動産の強みは「仕事が好き」という事だと思っています。
古くて、新しくて、ちょっとダサい不動産屋を突き抜けたいと思います。

「子どもに実家の管理や相続の負担を残したくない」

「何から始めればいいのだろう……」


年齢を重ねるにつれ、「終活」や「実家の今後」について真剣に考え始める方はとても多くいらっしゃいます。


先日、新潟ユニゾンプラザ(新潟市中央区上所)で開催した勉強会『相続不動産の売却のはじめかた』に、終活の一環としてご参加くださったお客様から、温かく、考えさせられるアンケートをいただきました。


今回は、お客様の生の声をもとに、「なぜ気力・体力があるうちに動くべきなのか?」そして親世代が知っておくべき「税金の期限」や「仲介売却と買取の違い」について分かりやすく解説します。



このブログは音声でもお楽しみいただけます。



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新潟ユニゾンプラザでの勉強会でいただいた親御様からのメッセージ




アンケート用紙には、ご家族を深く思いやる温かい言葉が並んでいました。


Q. 本日の勉強会、なぜ参加されましたか?

「年齢的に終活中です。気力・体力があるうちに相続について学び、子供たちに伝えたいと思って参加しました」


Q. 本日の勉強会での一番の気づきは何でしたか?

「売り手に比べて買い手が減少していくこと。空き家は3年以内に売らないと控除を受けられないこと」


Q. どのような行動をしようと思いましたか?

「お盆に子供たちと相続会議をしましたが、アップデートした情報を更に共有したい」


そして自由記入欄には、


「御社で無料査定して頂きました。誠実な対応に感謝しています」


という、私たちにとって何より励みになるお言葉を添えてくださいました。

お盆休みにすでにご家族で「相続会議」を開かれていること自体、本当に素晴らしい行動力です。


その上でさらに「親である自分が正しい知識をつけて、子どもたちに渡してあげたい」と新潟ユニゾンプラザまで足を運んでくださったその姿勢に、深い敬意を感じずにはいられませんでした。


なぜ「気力・体力があるうち」でなければならないのか?


不動産の売却や相続の手続きは、想像以上に「気力と体力」を使います。


・契約書や権利証、登記書類を探す

・境界の確認、室内の荷物(残置物)の整理

・家族間の話合い、不動産会社や司法書士の手続き


判断力や体力があるうちなら「自分の意思」で納得して進められます。

しかし、いざ体調を崩したり、認知症などが進んで判断能力が低下すると、不動産の売却手続きそのものがストップしてしまうリスク(資産凍結)があります。


「動けるうちに、元気なうちに、自分で道筋をつけておく」


これこそが、子どもに遺せる最大の優しさであり、最大のプレゼントです。


知っておかないと損をする「空き家の3,000万円特別控除」の期限


今回の勉強会で、参加者様が「大きな気づき」として挙げてくださったのが、「税金の特例ルール」です。


相続した実家(空き家)を売却する場合、一定の要件を満たせば「譲渡所得から最大3,000万円まで控除できる特例」が使えます。税金が数百万円単位で変わる非常に大きな制度です。


しかし、この特例にはタイムリミットがあります。


期限:相続が発生した日から「3年後の年の12月31日まで」に売却すること


「とりあえずそのままにしておこう」「落ち着いたら考えよう」と放置して3年が過ぎてしまうと、この特例は使えなくなってしまいます。


人口減少が進む新潟も、ますます「売り手に対して、買い手が少なくなる(供給過多)」時代になります。


「売りたいと思ったときには買い手が見つからず、期限を過ぎてしまった……」という事態を防ぐためにも、早めの情報収集が欠かせません。



「仲介売却」と「不動産買取」の違いを知っておく



アンケートでは、「売却(仲介)と買い取りの違いについて知りたい」というご要望もいただきました。

実家の整理を進める際、大きく分けて2つの選択肢があります。


項目一般的な売却(仲介)不動産会社の買取
仕組み不動産会社が広告を出し、一般の買主を探す不動産会社が直接その物件を買い取る
価格相場通りの適正価格で高く売れる可能性がある仲介相場の約7〜8割程度になることが多い
期間買主が見つかるまで数ヶ月〜1年以上かかることも最短数日〜数週間で現金化が可能
室内の荷物原則、売主様側で空にする必要がある家具や古い荷物が残ったままでも引き取り可能
契約不適合責任引き渡し後、見えない欠陥があれば売主が責任を負うプロが買い取るため、売主の責任は免責される
「少しでも高く売って子どもにお金を遺したい」 = 仲介売却でじっくり買主を探す

「荷物の片付けが体力的に大変、早く完結させたい」 = 買取で手放す

どちらが良い・悪いではなく、ご家族の状況や体力、希望に合わせて柔軟に選ぶことが大切です。






まとめ:新潟で家族の「これから」を円満にするために




「親が元気なうちに、実家の処分の話をするなんて縁起が悪いのでは……」と躊躇してしまう方も多いかもしれません。


けれど、新潟ユニゾンプラザの勉強会にご参加くださったお客様のように、親御様のほうから「みんなのために勉強してきたよ」「こんな制度があるみたいだよ」と明るくテーブルに出してあげることで、子どもたちも本音で話しやすくなります。


「終活として、自宅の資産価値を知っておきたい」


「相続した実家をどうするか、家族会議の前にプロの意見を聞きたい」


「仲介と買取、どちらが自分に合っているか比較したい」


株式会社地産地消では、新潟ユニゾンプラザをはじめ新潟市内各所で定期的に『相続不動産の売却のはじめかた』勉強会を開催しています。



【新潟ユニゾンプラザ】新潟市中央区上所2丁目2番2号


 10月   9日(金)13:30~14:30

 10月18日(日)13:30~14:30


【東区プラザ】新潟市東区下木戸1丁目4番地1号(東区役所内)


 10月   3日(土)13:30~14:30

 10月   8日(木)13:30~14:30

 10月17日(土)13:30~14:30

 10月 22日(木)13:30~14:30



売り込みや営業は一切ありません。

ご家族それぞれの想いに寄り添いながら、円満な未来への着地点を一緒に考えます。


気力と体力がある「今」こそ、第一歩を踏み出してみませんか?



【新潟市での終活・実家の売却・相続相談なら】

にいがたの不動産 株式会社地産地消

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