築34年 木造住宅の我が家は、
夏は暑く冬は寒い!!!
非常に通気性の良い家に住んでいます。
夏の暑さはエアコンによって守られていますが
冬の寒さがこたえます。
室内で吐く息は白く、床はつま先立ちするほど冷たい。
今年こそ、快適に過ごしたい!
思いたって業者さんに相談したら
「先進的リノベの補助金」を提案してくれました!!
先進的リノベの対象工事は、
・ガラス交換
・内窓設置
・ドア交換
断熱窓への改修をすることで住宅の省エネ化を促し
エネルギー費用を軽減して
家庭からのCO2排出削減に貢献することを目的としています。
補助上限は200万円。
申請期間は2024年3月29日から予算上限に達するまで。
遅くても2024年12月末頃までのようです。
我が家は、内窓を設置することにしました。
夏73% 冬58%も熱は窓から出入りしている
(出典:株式会社建興様HPより)
壁・天井・窓の温度と室内の温度の平均値が、
実際に人が感じる体感温度となるそうです。
窓は外の冷気に触れて冷えやすいので、
室内の温度が高くても
窓の冷えによって熱が奪われていくそうです。
ガラスや窓を二枚重ねにして空気の層を作ったり、
アルミから樹脂素材に変更することで
気温の影響を受けにくいようガードしてくれます。
内窓の効果ってすごいですね。
YKK APのプラマードUで内窓づくり
我が家の寝室の出窓2か所に内窓を設置します。
せっかくなので「遮熱Low-Eガラス」を採用しました。
Low-Eガラスとは、
ガラスの表面にLow-E膜という金属膜をコーティングしたガラスのこと。
この膜が太陽の熱や部屋の中の熱を吸収・反射し夏の暑さを和らげ、
冬の暖房効率を高めてくれます。
足もとの冷え感も改善されるそう。
樹脂フレームはアルミフレームに比べて熱の伝わり方が1/1400だそうです。
また、劣化や変色しにくく長持ちするという特徴もあります。
カビやダニの温床になりやすい結露を低減させる
カーテンは濡れ、木枠は痛み、カビが発生する・・・。
結露を放置すればカビが発生し、
その胞子をエサにするダニもやってきます。
喘息やアトピーなど体にも影響を及ぼします。
室外の室内の温度差を抑えることで、結露を防ぐことができます。
室内に入ってくる音も軽減。防音対策にもなる
窓は「音の出入口」でもあります。
一枚のガラスのお部屋と、
内窓をつけて二重窓にしたお部屋では
おおよそ半分の騒音が軽減されるとか。
(※建物や壁などの性能によって効果は左右されます)
大通りに面している家や、近くに学校などがある場合など
時間帯によって騒音が気になることもありますよね。
「音」も軽減してくれるなんて、何ていいことづくめなんでしょう♪
マイホームをメンテナンスしながら過ごす
工事は一時間ほどで終了。
違和感なく、内窓ができました!!
今年の冬が楽しみです♪
リフォームするというと
あれもこれも新しくして、
お部屋の雰囲気をガラッと変えることを想像しますよね。
お金がかかる、業者選びがよくわからないなど
勝手に自分たちで敷居の高くしていることってありませんか?
小さな改善を計画的進めていくことで、
古い家だって住みやすいに家に変化させていくことができます。
無理せず
よりよい暮らしのために「どんなことができるかな?」
そんな風に考えてみることも大切です。
不動産のこと、
にいがたの不動産にお気軽にご相談ください。
専門的な視点と経験から、最適なプランをご提案させていただきます!
【施工業者様情報】
窓・サッシ・シャッター補修なら株式会社建興
ショールーム(新潟中央店)
新潟市西区小新1丁目6番17号
営業時間:9:00~17:00
祝日のみ休業
0120-07-4134
新潟市の不動産は
にいがたの不動産
インテリアコーディネーター 宮沢
珈琲と漫画好き。
座右の銘は『だめなものは、だめ』
よろしくお願いします。