昨年の夏、引っ越してから1年。
築古賃貸暮らしをしています。
前から漠然と“築年数の古い物件”に憧れがありました。
昭和や平成初期の賃貸には、
「レトロな内装と、ごちゃついているアンバランスな”味”」
があります。
SNSで見かけるおしゃれな古いけど丁寧な暮らし。
古さを楽しんでいる。
そんな投稿写真、「かっこいいなー!」と仕事以外に唯一時間を忘れる時間です。
おしゃれな雑誌やインテリアコーディネーターのブログ等では、
「まず、テーマを決めましょう」
「メインの色を決めましょう」
と書かれていますが、好きなものを集めた部屋でいいと思いうんです。
好きものに囲まれた部屋ってなんか幸せ。
人生で好きな人だけに囲まれて、好きな仕事だけして、好きな事だけして…って生きてる人間なんていないのではないでしょうか?
なにかしら、好きじゃない事もあります。
だから、自分の居場所くらい好きなもので囲まれている部屋って、なんかいい。
無条件に好き。
おしゃれかどうかより好き。
自分の好きにした方が、居心地もよく、楽に生きれます。
暮らしを変えて、最近尚そんな風に思います。
1970年代からに続いたマンション建設ラッシュからおよそ30〜50年経ちますが、その時に建てられた“ヴィンテージマンション”は立地がよく、リフォームやリノベーションをして暮らしたいという人は、都心部だけでなく、新潟でもさらに増えてきているように感じます。
「管理が行き届いている」
「駅までの道が平坦でアクセスが良い」
そんな条件で物件が出て来たら紹介して欲しいというお客様もいらっしゃいます。
コストを抑えて築古マンションを買いたい方や、自分好みにリノベーションしたい方は、ぜひメッセージ下さい!!
古くて、新しくて、ちょっとダサい不動産屋を目指している
にいがたの不動産㈱地産地消の中村利恵です。
不動産売買仲介の仕事のなかで、
「思って」「行動して」「経験した」事を日記代わりに書いています。
忘れないように。忘れてしまったら思い出せるように。次に活かせるように。