令和6年1月、今回の山潟中学校区へ配るチラシは『100年人生を笑って過ごすノート』を一緒に作りませんか? です(^^)/
「四十、五十ははなたれ小僧、 六十、七十は働き盛り、九十になって迎えが来たら 百まで待てと追い返せ!」
今年から新1万円札の顔になる渋沢栄一さんの格言です。
人生で一番楽しいのはお仕事を卒業された65歳以上からなのかもしれない!
人生100年時代『100年人生を笑って過ごすノート』を一緒に作りませんか?
その内容は、
・今までの人生の振り返り
・これからの人生をどう楽しむか?
・家族に伝えておかなければいけないこと
この3点です。
『100年人生を笑って過ごすノート』を作ると2つのメリットがあると思います。
1つ目のメリットは、人生を振り返ることで、これからの人生をより良く生きることができる点です。
2つ目は、残された家族が安心する点です。
・万が一の時に知らせてほしい親戚、友人、知人の連絡先
・終末期医療の治療のこと
・公共料金の引き落とし口座
・病気になった場合、延命治療の有無
・認知症になった場合の介護の方法
・加入している生命保険や年金の種類
・どのような葬儀にしたいのか、宗派等、葬儀会社
・どのお墓に入るのか、所有している場合はその場所
・ペットを飼っている場合、そのペットの詳細
このようなことが事前にわかっているだけで家族は安心するはずです。
山潟中学校エリアの仕事を卒業された65歳以上の方全員に『100年人生を笑って過ごすノート』を書いてもらいたいのでプレゼントします。
と言っても、「なんとなく良いものだとわかったけど、いきなりプレゼントと言われても…」と戸惑うと思いますので、ご希望の方に詳しい資料を無料でお送りいたします。
ご夫婦でのご相談も大歓迎です。
まずは今すぐお電話くださいませ。
0120-72-6039(にいがたの不動産 中央区美の里11-1)
なぜ、このような考えに至ったかというと、父の急死と、能登半島地震で、なんの準備もできず、犠牲になった方を見て、私の考え方が大きく変わりました。
昨年の12月11日、父が他界しました。
父は一見とても健康で、これから10年、15年生きるのだろうと私は思い込んでいました。
父が急死したことで様々な手続きが大変でした。
それと同時に私は父へ感謝の想いを伝えることができなかったことを悔やみ、数日間涙が止まりませんでした。
父との思い出と言えば、幼少期、山や海にキャンプに連れていってもらい、冬はスキー場に連れていってもらいました。
高校の進路を決める時も、私の意思を尊重してくれました。
社会人になってからも経済的にも精神的にも応援してくれました。
とても子煩悩な父親でした。
もし今父が生きていたら、無理矢理でも『100年人生を笑って過ごすノート』を書いてもらいます。
母は一人になり落ち込んでいましたが、年初めに『100年人生を笑って過ごすノート』を書いてもらいました。
今まで人生を振り返ることで、「高校時代を思い出して気持ちが若くなった!今とこれからを大切にしたいと思った!これから何をするべきか?目標を立ててみる」と言ってくれました。
母は毎日エネルギッシュです。
以上が1月に配るチラシです。
令和5年12月11日、スタッフ全員で損害保険の資格試験を受けに行っていました。
試験開始は14時。
その間スマホは預けます。
試験中の知らせでした。
試験が終わり、スマホを受けとると、悲しい知らせが届いていました。
なんと表現したらいいかわかりません。
ただただ驚きました。
代表の富澤のお父様と会った事はありませんが、弊社のチラシをポスティングしてくださったり、趣味の畑で育った野菜を頂いたり、弊社スタッフは皆、とてもお世話になっておりました。
あまりにも突然の事にかける言葉もみつかりませんでした。
当たり前が当たり前じゃなくなったとき、悲しいものですね。
代表の父の訃報と、元旦の大きな地震は、これからどのように生きるかを深く考える出来事でした。
『100年人生を笑って過ごすノート』を一緒に作りませんか?
このチラシは富澤の案で、スタッフ皆で意見を出し合い、何度も直しながら作りました。
山潟エリアのチラシはラブレターです。
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