本日6月4日!
「虫歯予防デー」です。
6(む)と4(し)の語呂合わせで、
「むし歯予防の日」
一昨日健康診断終了した富澤です!
私、むし歯といえば、
4年前に右下の親知らずが虫歯になりました。
最近、虫歯になったことありますか?
虫歯なんか子どもの頃だけのことかと思ってましたが…
この親知らずが虫歯になったタイミングで、
先生にも相談し、
一気に親知らず上下計4本を抜いてもらいました。
エラのあたりがパンパンになり、
弁当箱のように四角い顔になりました。
が、
今となっては「抜いておいて良かった」
と感じてます。
さて、本題ですが、
今、空き家活用について勉強をしています。
「空き家問題って聞いたことある」
っていう方は多いかもしれませんが
どのくらい深刻なのか?
まだ体感できていない方は少ないかもしれません。
野村総合研究所が2015年に発表した数字によると、
2033年には総住宅数約7100万戸のうち、
2150万戸が空き家になるらしいです。
三軒に一軒が空き家になるんですよ!
これ大問題ですよね?
そもそも、なぜ空き家が増えたのか?
ですよね。
こちらの書籍にその理由が書いてあるのですが、
『人口動態を無視した国の無策が原因』
と著者は言い切ってます。
人口動態とは人口の変動です。
参照元:総務省
戦後、住宅不足は事実だったが、
1968年には足りていたそうです。
ただ、それ以降もひたすら新築を立て続けてきました。
それはなぜか?
それは最強の経済刺激策だからです。
日本は、国やハウスメーカーから
「新築住宅に勝るものがない」と
洗脳教育されているようです。
ということで、
この経済刺激策を永遠に継続した結果、
その刺激から抜け出せなくなって、
少子高齢化が進む中、
空き家も増加するという流れになっています。
中古物件の流通量に、
先進国と日本では大きな違いがあります。
日本 13.5%
アメリカ 90.3%
イギリス 85.8%
フランス 64.0%
建物が古くなっても価値が下がらないどころか、
長く持つ建物を作り、
丁寧に維持管理していくことが評されるという文化が、
欧米諸国にはあるようです。
日本では築22年の木造の建物について、
固定資産税評価額が下がり切るという評価になります。
木造の築20年以上になると
建物の価値はないという認識になるのかもしれませんね。
これから中古戸建ての活用が
日本中の課題になってくると思います。
「古い建物を解体して新しい建物を作る」
から、古い建物をどのように活用して収益性を上げるのか?
そのアイデアが求められている時代に突入です。
例えば、
今となっては需要がなくなった銭湯。
その銭湯を活用してボルダリングジムにする
というジムがあるそうです。
天井高が6mだからできる
それが活用できるとのことです。
現在稼働している銭湯も活用して、
営業時間外をデイサービスにも利用することで
二毛作営業が成功しているところもあるそうです。
発想の転換ですね。
空き家を活用して、
集客施設にするのも始まってるようです。
・賃貸住宅
・シェアハウス
・オフィス
・シェアオフィス
・SOHO
・カフェ、レストラン
・雑貨店や書店
・ブティック
・ギャラリー、アトリエ、教室
・ゲストハウス
・スポーツジム
・旅館
従来の型にはまらない発想の転換で
今あるものに新しい命を吹き込むことができるんですね!
もう少し、ここの部分を深堀して追求してみたいと思います。
【編集後記】
健康診断でいつもひっかかるのは、血圧。
上が130〜140、下が80〜90。
今回は2回目でパスしました。
体重は1キロ増えていましたが、
ウエストは2cmマイナス。
私は今年で43歳になりますが、
今までで一番健康なんじゃないかと思います。
風邪は引きません。
疲れが次の日に残ることもありません。
階段の登り下りで息が切れません。
なんでだろ?
と振り返ってみたら、
・毎朝12種類のサプリ摂取
・適度な毎日の飲酒
・毎日早寝早起き
現在12種類のサプリですが、
種類が増え続けています。
マルチビタミン系からDHAやコラーゲン、
ビタミンC、ユーグレナ&スピルリナ
などを摂取しています。
これが毎日のルーティン。
賛否両論あると思いますが、
これが自分にとっていいのかな?
と思います。
12年前にやっとやっとで登れた弥彦山。
今登ったらヘトヘトになるのかな?
挑戦してみたいです!