にいがたの不動産 ナカムラです(=^・^=)
昔話の浦島太郎をご存じですか?
物語の最後で玉手箱を開けてしまい、
おじいさんになってしまいましたよね。
『もしも玉手箱を開けた浦島太郎が65歳だったら・・・』
65歳といえば定年。
住宅ローンを利用するときに、
定年までの年数を考えることは重要です。
定年後のことなんて、想像できませんか?
浦島太郎のお話から、
一緒にシュミレーションしてみましょう。
\お気軽にご相談ください!/
浦島太郎40歳。
海辺の近くに、念願のマイホームを購入。
3500万円の物件を35年ローンで手にいれた。
「一家の大黒柱として頑張るぞ!」
マイホームの近くの浜辺で
子供たちにいじめられている亀を発見。
亀を助けた浦島太郎は、
竜宮城に招待されることになりました。
竜宮城での日々は、飲めや歌えのお祭り騒ぎ。
浦島太郎は、
日常生活を忘れて夢のような時間を過ごしたのです。
どんちゃん騒ぎにも飽きて来たころ、
はたと、マイホームのことが頭をかすめました。
亀に乗って、島へ戻った浦島太郎は、
経年劣化したマイホームを見て愕然とします。
あれから、25年の月日が流れていたのでした。
“浦島様の住宅ローン残高は1000万円です。”
「なに!まだそんなにローンが残っているのか?」
「急にしわしわになってるし、きっと年金もらう歳になってるぞ!」
「しまった!竜宮城で散財してしまった!貯金はあるのか?」
「あと10年もローンの返済をしながら、・・・生活していけるかな?」
「それにしても、あっという間だな65歳!!」
わたしたちの収入のターニングポイントは、
定年を迎えたときです。
収入が減って年金暮らしをスタートさせたときに
現役の時と同じ額の返済をすることができるのか?
定年後までに住宅ローンを完済することができれば、
マイホームは資産となり、
生活費を楽にするだけでなく
何かあった場合の担保にもなります。
30代で35年ローンを利用する場合、
定年後にはほぼ完済できる計算となります。
40代、50代になるにつれ、
収入のある期間は短くなり、
年金暮らしになってもローンがまだ残っている・・・。
住宅ローンとうまく付き合っていくためには、
収入のある現役時代に住宅ローンを返済する資金計画を立てること。
定年後のローン残高をなるべく少なくしておくことが大切です。
「この物件を買ったら、65歳の時点でいくらローンが残るのか」
「定年後の残債を現役時代に貯めておくか、繰り上げ返済をするのか」
ゴールから考えることによって、
住宅ローンのリスク対策しつつも
怖がらずにマイホームを購入することができます。
買主さんために何かできることはないだろうか?
どうしたら買主さんのマイホームにかける資金を有効活用できるのか?
“生涯、愛おしいマイホーム選びのお手伝い”
それがわたしたちの仕事です。
もっと詳しく教えて欲しい。
物件を紹介して欲しい!
と思った方は、にいがたの不動産へお越しくださいね。
それでは、今日も笑顔で過ごしましょう。
\お気軽にご相談ください!/