
【新潟市江南区曽野木・不動産売却事例】半年売れなかった60坪以上の整形地を「一括買取り」で売却
今回ご紹介するのは、新潟市江南区曽野木1丁目の土地売却事例です。
この土地には、3つの魅力がありました。
・60坪以上のゆとりある広さ
・間口7m以上を確保できる整形地
・第一種中高層住居専用地域のため建物の設計自由度が高い
さらに、亀田バイパスや弁天橋通を利用しやすく、中央区方面へのアクセスも良好。落ち着いた住環境も備えており、住宅用地として十分なポテンシャルを持った土地でした。
ところが、販売活動開始から半年間、思うような反響が得られませんでした。
「これだけ条件の良い土地なのに、なぜ売れないのか?」
私たちは、その理由を改めて考えることにしました。
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物件概要
| 項目 | 内容 |
| 所在地 | 新潟市江南区曽野木1丁目 |
| 敷地面積 | 60坪以上 |
| 形状・間口 | きれいな「整形地」 / 1区画の間口が7m以上確保可能 |
| 用途地域 | 第一種中高層住居専用地域(建ぺい率・容積率にゆとりあり) |
| 販売の壁 | 一般仲介で半年間動かず。すぐ近くに地場大手の売主物件 |
| 打開策 | 建売業者へ分譲用地としての提案 |
| 成約結果 | 売主様の希望条件を満たした価格で建売業者による買取成約 |
近隣の競合物件を踏まえ、販売方法を見直す

販売活動を続けるなかで、私たちが注目したのは、すぐ近くにあった大手不動産会社が売主となっている物件です。
お客様は、希望するエリアや価格帯をもとに複数の土地を比較しながら、購入を検討します。
大手の不動産会社やハウスメーカーは、広告やモデルハウスを活用し、購入後の暮らしを具体的にイメージしてもらうための工夫に力を入れています。
同じような条件の土地が並んでいれば、どんな家が建ち、どのような暮らしができるのかをイメージしやすい土地のほうが、お客様に選ばれやすい傾向があります。
こうした販売環境も踏まえ、私たちは従来の販売方法を続けるだけでなく、別の視点から土地の可能性を引き出せないかと考えました。
「この土地を本当に必要としているのは、一般のお客様だけなのだろうか?」
土地の魅力を、別の買い手の視点から考える

60坪以上あるこの土地は、ゆとりある敷地を求める方にとって魅力的です。一方で広さを持て余してしまうこともあります。
そこで私たちは、一般のお客様向けの販売だけでなく、建売業者への売却も視野に入れて検討しました。
建売住宅を手がける業者にとって、この土地は非常に魅力的な仕入れ候補になります。
土地を中央で2つに分け、それぞれに30坪前後の敷地を確保して新築住宅を建てる。つまり、2棟の建売住宅を販売する分譲用地として活用できるのです。
きれいな整形地で、間口も十分に確保できる。2区画に分けた際の建物配置も検討しやすい。
個人のお客様には広すぎると感じられる土地でも、建売業者にとっては、商品化しやすい理想的な土地になる可能性があります。
建売業者の仕入れ目線で、具体的な提案を

そこで、日頃からお付き合いのある複数の建売業者に対して、土地を2区画に分けた場合の配置計画、いわゆる「割付プラン」を添えて提案しました。
業者が仕入れを判断するうえで知りたい情報を、具体的なプランとともに提示したのです。
ちょうどその頃、江南区エリアで新築分譲用地を積極的に探していた建売ハウスメーカーがありました。
そこへ今回の土地情報を持ち込むと、すぐに前向きな反応が返ってきました。
「曽野木1丁目で、この整形地と間口なら文句なしです!」
嬉しいことに、今回の提案が実を結びました。
売主様の希望条件・価格を維持した一括買取りが実現

こうして、今回の土地は建売業者による「一括買取り」で売却が成立しました。
一般のお客様向けに半年間販売しても、思うような動きがなかった土地。
それが、買い手の対象を広げたことで、売主様が希望されていた条件・価格を維持したまま、売却することができたのです。
すべての土地が「買取」に向いているわけではありません。
また、一般のお客様への仲介と業者買取りでは、価格や売却条件が異なる場合もあります。
大切なのは、売却方法をひとつに決めつけないことです。
「誰に売るか」を変えれば、土地の可能性も変わる

不動産の売却がうまくいかない原因は、売却先の選び方にある場合も少なくありません。
これまで個人の方が住んでいた住宅や土地だから、次も個人のお客様に売る。
その考え方だけでは、土地が持つ可能性を十分に引き出せないことがあります。
一般のお客様にとっては広すぎる土地でも、建売業者にとっては2棟の住宅を建てられる魅力的な分譲用地になる。
視点を変えるだけで、同じ土地でも評価や需要が変わるのです。
・この土地を必要としているのは誰なのか
・どのような活用方法があるのか
・どの売却方法が、売主様の希望に合っているのか
私たちは、新潟市内の不動産需要を把握しながら、「一般仲介」と「業者買取」のどちらが売主様にとって有利なのかを見極め、最適な売却方法をご提案しています。
不動産売却は「誰に、どのように売るか」を考えることから始まります。
その大切さを、改めて実感した実例でした。
↓反響がない時ほど、足を使って探します↓
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にいがたの不動産㈱地産地消は、新潟市の不動産売買を専門とする会社です。
年間300件以上の相談実績があり、代表自らが対応しています。
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