楽しい!
ワクワク!!
おもてなし!!!
にいがたの不動産、トミザワです。
先日、訪問査定に行きました。
『不要になった不動産を売却したい』という売主様のところに。
結果、当店に販売活動を任せていただきました!
ありがとうございます!
そこまではいつも通りなのですが、
そのお客様の趣味や今ハマっていることを聞いていたら、
『新潟駅南側エリアに住民バスを通したい!』
と。
「?」と思った私は深掘りしました。
深掘りした結果、先日、新潟日報で出ていた記事を思い出しました。
「もし、新潟駅南の細かい道までバスが通ったら便利だな〜」
と思いながら読んでいたことを。
その感想を伝えたら、その売主様の目の色が変わって…
熱く語り出しました。
そう、その売主様は新潟駅南側エリア住民バスの事業部長だったんです!
小菅文定さん81歳です。
新潟日報の記事にバッチリ出ていました。
「快適で住みよい環境を築きたい」
と熱い思いが書いてありました。
「それは本来、不動産屋が持つべき思い」
と感じながら聞き入っていました。
1時間以上もお邪魔してしまいました。
その中で小菅さんの言葉でとても気になるフレーズが。
『使命感』という言葉。
人は、ただただ寿命が来るまで、
食って寝て余暇を過ごすだけでなく
「使命感に突き動かされて、
今ある命を今燃やす方が幸せなんだ」
と感じました。
また、その『使命感』に突き動かされ、
行動しなければ大事を成すことはできないとも感じました。
小菅さんは社会一般的には決して若くない81歳。
でも、少年のように熱く熱く
新潟駅南側エリア住民バスについて語っていて、
必ずこれを成功させたい!という気持ちビンビン伝わってきました。
小菅さんは今でも
「この路線にもバスを通せないか?」
と夜中に目が覚めて、飛び起きるそうです。
すっごく素敵ですよね。
自分もワクワクし、結果みんなが喜ぶ企画。
全員が幸せになる。
夢を語るのに年齢なんか関係ない。
夢を諦めた瞬間、人生のゲームセット。
私も残りの人生、
どのくらい生きれるのか?わからないですが。
今にフォーカスして小菅さんのように
熱く熱く空き家問題解決について語りたいと思いました。
小菅さん、最高の気づきをありがとうございました!