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おもてなし!!!
にいがたの不動産 富澤ですヾ(@°▽°@)ノ
さて、
今回のテーマは
家を買うベストな年齢は?住宅ローンの観点から
ということで進めていきます。
家を買うというのは一生に一度あるかないか?
だから家を買タイミングは慎重になりますよね。
今これを読んでいるあなたの心のタイミングもあると思いますが、
外部要因もあります。
タイトルにも書いてある住宅ローンの観点から
というタイミングもあるんです。
「どういうこと?」
という疑問があると思いますので
詳しく解説していこうと思います。
2つの視点で家を買うタイミングを決定する
先ほどもお伝えした通り、
①あなたの心のタイミングと
②住宅ローンのタイミング
この2つの視点を持って決定しましょう!
家を買うあなたの心のタイミングとは?
これは文字通りになります。
家を購入するのは一生に一度あるかないか?です。
ということは人生最大の決断になるわけです。
だから心穏やかな状態じゃないとなかなか決断できないと思います。
きっかけは
・結婚
・転勤
・お友達が家を建て出したから
というきっかけが多いと思いますが。
家を買うタイミングは人それぞれ。
「いつかは買いたいけどあとはきっかけがあれば…」
という方は多いと思います。
住宅ローンを組むタイミングは?
20代で住宅ローンを組むべきなのか?
30代で住宅ローンを組むべきなのか?
40代で住宅ローンを組むべきなのか?
下記のグラフをご覧になってください。
お家を購入された年代別のグラフになっています。
注文住宅を見ると、約40%の方が30代なんですね。
20代〜30代で50%以上となってます。
確かに、弊社へ住宅購入の相談で来店するお客様は20代後半〜40代前半ですね。
【重要】あなたは団体信用生命保険に入れるか?
団体信用生命保険に入れるか?はあなたの健康状態によってになります。
まずはそもそも団体信用生命保険という言葉を聞いたことはありますか?
住宅ローンの契約者が返済中に亡くなってしまったり、
高度障害状態になってしまったりしたときに、
ローンの残額を肩代わりしてもらえる住宅ローン専用の保険になります。
この保険すごくないですか?
例えばご主人様単体で住宅ローンを組んで、
万が一高度障害状態になってしまった場合、
住宅ローンの返済がなくなった状態で、
そのままお家に住めちゃうわけなんです。
保険金で住宅ローンの残債が完済されるわけなんですね。
八大疾病特約付団体信用生命保険とかは三大疾病(がん、脳卒中、急性心筋梗塞)と
五疾患(糖尿病、高血圧性疾患、肝硬変、慢性膵炎、慢性腎臓病)になって
働けなくなったときにも適用されます。
素晴らしい保険ですね!
ちなみに団体信用生命保険に入れるのが条件の金融機関が大半です。
こんなお客様の事例です
以前30代半のお客様がご夫婦で来店されました。
そのお客様の希望条件、希望エリアもしっかりヒヤリングして、
資金計画をさせていただき、問題なく融資もされる状況でした。
あとは一緒にご希望の物件リサーチして、何軒も一緒に内覧をしました。
そして6ヶ月後、お客様の希望にぴったりの物件が見つかりました。
お客様もホッとしていました。
いざ、事前審査という段階で、お客様の方から
「先月の健康診断で引っかかってしまった」という告知。
健康診断の結果用紙には糖尿病の可能性があるから再診が必要とのことでした。
ただ、そのお客様はこの1ヶ月間再診を受けてなかったのです。
銀行経由で保険屋に確認したら、やはり、病状をはっきりさせないと
団体信用生命保険には入れないとのことでした。
そのことをお伝えして、お客様はすぐ再診に病院へ行きました。
糖尿病にはなっていなかったのですが、治療が必要とのことでした。
治療には時間がかかりました。
健康状態が良くなってきたので、再度保険屋さんに確認したら
「おそらく大丈夫だろう」とのことでした。
事前審査は通っていたのであとは物件の申込み!という段階だったのですが、
ご希望の物件は既に売れてなくなっていました。
かなりショックを受けられていました。
家を買うベストな年齢は?のまとめ
当然あなたが「買いたい!」と思うタイミングが重要になります。
その上で、今度は
・住宅ローンが組めるかどうか?
・団体信用生命保険に入れるかどうか?
が重要になってきますね。
完済までの年齢が働けている年齢なのか?
ここが金融機関に見られるところになります。
また、健康じゃなければ団体信用生命保険に入れない…
そう考えると、ある程度若い時の方が良い。
その両面で考えても住宅を買うタイミングは
住宅ローンの観点から30代?というより若い時の方が良いということになりますね。
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